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【仕事】の
ぐちしかでてこないよーな日々なので一回やすみ。
定時って何時だったっけ…(遠い目)


週末に関東支部会を設定しました。
ひさしぶり(T□T)うれしすぎ(T□T)いやされよう((T□T))


リアルの最新刊を読みました。
リアルは頬を打たれるような衝撃が毎回あって本当に痛いんですが、痛くて涙が出るんですが、それでもぐいぐい読ませられる漫画です。個人的にはスラダンよりバガボンドより好きだ。
高橋と野宮。
ふたりのこれからにどうか、どうかどうか光があるようにと切実に思います。うう。

 

【読書】業務多忙です
そんなにすごく仕事しているわけではないけれど、通勤時間1時間40分ちょいが応えてここんとこは毎日23時帰宅の日々です。
正直ブログ書くことないわぁorz
まいんちまいんち仕事してるだけだもんなぁorz


そんな中ですが今日は「横道世之介」という本を読みました。最初どっちが作者名でどっちがタイトルかわからなかったよ(笑)
いわゆる日常本なのですが、けっこうのったりと筆致が面白く時々吹き出しながら楽しく読めました。人生とか思うなぁ。いいなあ、こういう風にのんびり優しく生きてゆけたら。
誰かの記憶にのこっていけたりするのかなあ。とか。


貸してもらう本は普段自分では読まないジャンルなのでなんだか新鮮です。
私が選ぶと文豪か古典か浅田次郎か宮城谷昌光になるからね…(かたよりすぎラインナップ)


ああ、金曜日の合宿の準備なんもしてないや(T□T)
一体いつになったら時間ができるものやら。はふ。



【読書】「魍魎の匣」読了


すごすぎた。





面白すぎた。




最高傑作でしょ。もうこれは間違いないでしょ。
匣の中の娘が見たいいいいいいいい
みつしりってどういう感じ?ぴつたりってどれくらい??
「ほう」と言った時の声は?笑ったってどんな風に??本当に笑ったの???
あああああ気になるううううう<彼岸、彼岸



ものすごく倫理的に気持ち悪いのだけれどものすごく面白い。なんなんだこれは。このシリーズの面白さは一体何なんだ!!!!
あーーー楠本頼子は痛かったなー(もう読んでない人を一切置いてく記述)


以上手短にこんなとこ。
面白かったー!!!!!!!
【読書】漫画だけど小説より重い
というわけで「屍鬼」6巻&「大奥」5巻買ってきました。
随分前からSQは買うのをやめたので展開が全然分からなくなっていたのですが、おおうまさかこういう展開とは…。色々感想はあるのですが、多分この界隈ではあまり言及されていない恭子の起き上がりエピソードについて少し触れてみます。
小説では「酷いけど仕方ないよなあ…」という風にある程度納得していた恭子の起き上がりから再死までについてですが、絵にされるとこんなにも辛いものとは思いませんでした。あんなの、神経の繊細な静信などが目撃したら拒絶するに決まっている。文だとあまり感じられなかったけど、敏夫もやはり徐々に壊れ、おかしくなっていたということがもの凄い重さで伝わってきます。
受容か抵抗か。
小説では完全に敏夫派でしたし、やはり小説版静信の考えには絶対に納得できませんが、藤竜が再構築したこの話を見ていると、新たな視点でまた物語を見直すことができるなと思いました。


そして待ちに待った「大奥」!!今最も続きを楽しみにしているまんが!!(≧▽≦)
よしながふみは本当にキャラを立てるのがうまいなあ…登場人物全員に本当に人格があるもの。
親が子に与える影響の甚大さを書くのにも長けてますよね。今回は綱吉の心情がとても痛かった。
英明であるがゆえに、自身が英明でなくても良いことに気付き、英明であることをあきらめた、英明な君主。
最近の政治家などを顧みても、公人は自身の才覚や性格とは関係のない部分で公人たることを強いられ、責められ、背負わされているのだと、そう強く考えさせられました。
重い。


あーしかしこれで大奥はまた1年後か…(TーT)
私ぐらい大奥を楽しみにしてる人はいないんじゃないの?誰かいないの大奥フリーク!!!!(><)
【読書】鉄鼠の檻&夜は歩けよ
「鉄鼠の檻」「夜は短し歩けよ乙女」読了。
鉄鼠面白かったー!!いつになったら収束するのかー!!と思いながら夢中で読みました。やばいな京極超面白いな…なんでこんな面白いものを今までスルーしていたのか!!
次はいよいよ京極ファンが口を揃えて「最高傑作」と言う「絡新婦の理」に挑みます。願わくば図書館に返却されてますように!!!(><)
「夜は短し〜」は様々な方面で評価が高かったので借りてみました。言葉遊び・本歌取りの遊び満載。これは元ネタを知らないと100%楽しめないでしょうね。
てかごめんなさいいま完全に京極にはまっているのでちょっとこの軽いノリに頭が適応できなかった|||||orz なんでだろうな浅田次郎の遊びは好きなのに…。舞台のみは京都とはっきりしているものの実際にはファンタジーっぽいし、地に足つかないふわふわな感じ。そっか私が苦手だと感じたのはこのファンタジー感だったのか…(ファンタジーすごい苦手です)「おともだちパンチ」とか「なむなむ!」とかそういうこの世界観を象徴するような言葉をどうしても受け入れられなかったのが敗因かもしれません。なんか鳥肌たってもうて。好きなかたいらっしゃったらどうかお気を悪くなさらず。私の意見は超少数派だと思うので(T_T)
最近の作家さんの本は相性が合わないのが大多数で、だから読書苦手になっちゃいがちです。一部のお気に入りを除いてやっぱり文豪というか、明治〜昭和期の作家さんのが好きだな。


さて明日はBunkamuraでやってる「ベルギー幻想美術館展」に行って参ります。超楽しみ。最近ほんとシュルレアリスムや退廃的な香りのするものに傾倒してるな私…<まあバインや林檎を偏愛している時点で。
雨やむといいなあ。
【読書】「砂の女」読了
不条理。
不条理。
閉塞感に満ちた、何の希望もない、騙された気がしてならない、だんだんと混乱してくる、乾いたような、膿んだような、生き甲斐ってその程度のもの?その程度のものでいいのね。というか、寓話のような痛罵のような、下世話で倦んでいて魅力の乏しい登場人物達の鬱々とした話。
世界的に大変な高評価らしいけれども今のところよくわかりません。面白いのかなあこれ。


それはともかく一報に青ざめる。
あああ本当にあの時お見送りしておけばよかった…どうして気が回らなかったの私…もうホント気が利かなすぎて死にたい…
お帰りをお待ちしております。どうかごゆっくり休養を。
届かないのわかっているけれど祈らずにはおれない…

【読書】「狂骨の夢」読了
あーほんっと面白いな百鬼夜行シリーズ!!!
この分厚さ、折り返し地点に来るまではすごい大変ですが半分から先はほんとあっという間に読めますねー!今日も気がついたらタイムワープしてました…びっくりした…(21時→23時)(ああ時間が)(涙)
姑獲鳥ほどのどろっと感はなかったなぁ。いやしくも京極堂の言うとおりどんどん拡散していってしまうので全容把握が大変でした。京極堂ってほんと安楽椅子探偵だわ。なんなんだおまえミス・マープルかー!!
さあこれでようやく鉄鼠と絡新婦に取りかかれるわ…図書館にあるといいな…(でもさすがにちょっと間を空けないと今週の私のおうちまったり時間が全部京極に潰えてしまうー!)


あしたの読書は電車の中だけにしておこう。
とりあえずねよらんと。
【読書】図書館利用
さすがに本を買い続けていると本をしまうスペースがなくなってしまうので、図書館を利用することにしました。
今日借りてきたのは京極夏彦「狂骨の夢」と江戸川乱歩「湖畔亭事件」。湖畔亭事件は初版本の装丁そのままのため全て旧仮名遣いで大変雰囲気があります。江戸川乱歩って猟奇的というか変態的というかいわゆる昭和初期のエログロナンセンスな(※ナンセンスはこの場合「非現実的」という意味合いで)イメージが強かったのですが、というか実際強いのですが、日本語自体の格調の高さが一層物語の畸形ぶりに拍車をかけているんだなあと思いました。言葉がほんと美しいわー。女性が話す言葉など、本当に格調高くて凛としている。だから凄惨なシーンが余計強烈な印象となって残るのですね。
ちなみになんで「湖畔亭事件」をチョイスしたかというと短編の中に「人でなしの恋」が収められていたからです。やなぎさんちのブログタイトルってこちらが由縁だったりするのでしょうか?(相変わらず唐突な私信)
そして京極と乱歩のみを仕事帰りに借りるOLという図があまりにもシュールだったので、ついでにCD「端唄全集」と「江戸の華 木遣りのすべて」も借りてみました。余計わけがわからなくなった。だって木遣りかっこいいんだもんよ…!(地元の祭でも毎年やるので馴染深いのです…)


色んなことがなおざりになっているのでメールがんばらねばです。
各方面に申し訳ございません;;;
【読書】「海と毒薬」読了
ここ最近で読んだ一連の本の中で最も後味の悪い一冊でした。
淀んだ人間の暗部を抉るように書き尽くしていながら、断罪は成されない。カタルシスもない。共感できない。憤ろしさだけが胸につかえます。
戸田もですが、それ以上に看護婦の上田が許し難い。自らの抱える不幸が最大の不幸と思っているような女。悪魔の所業の直後であるにも関わらず、そのことについて思い悩むことすらなく、上長の妻に、そしてまた看護婦長に陰惨な優越感を抱いて自分を慰める女。
私とて完璧な人間ではないし、昏い感情を抱くこともありますが、絶対に上田のようにだけはなりたくないと思いました。小説の中の人物についてこんなに怒りを抱くのは珍しいです。


うちは母が看護師なんで「ちょっと医学的倫理観について語りたいんだけど」と言って先ほどまで散々話しておりました。
妹も大学病院の看護師(血液内科という凄まじいところに配属されている※白血病患者さんがほとんど)なので汚い話や胸の潰れるような話を時折聞きます。
つくづく、医術に携わる人には技術の確かさに勝って、病んだ人の心に寄り添うという信念が必要だと思う。


ほんとはもっと長々書いていたのですが彩さんのホームでこれ以上勢いにまかせてあれこれ書くとすごいアラをぶちかましそうで恥ずかしいので消しときました。
遠藤周作重いな…。ううう。
>彩さん、そんなわけで「海と毒薬」について是非語らってやってください。(Σ重ーー!!!)(嫌やわその要請!!)


そして旅行の準備ー!!しなければー!!!!(やはり前日に慌てるタイプか)

【太宰】もう本当に
つくづく。
「人間失格」はもの凄い小説だった。
何よりあれだけ痛くてあれだけ告白体なのに、小説として完璧に成り立っているのがすごい。太宰の心情を克明に描写しながら、かつ「物語」としてぐいぐい読ませる力があるのがすごい。本当に苦しく、押し潰されそうになりながら、それでも小説、文として、また物語の構造として美しくて正しかった。
何度も反芻してしまう。
白兎を買ってきた母子から逃げ出す場面。世間はあなただ、と心で叫んでいる場面。「神様みたいな人でした」という言葉。
思い出すと辛い。切なくて苦しい。本当はどこへ行きたかった?どう生きていきたかった?そう彼に問いかけずにはいられない。
悲しい。


最近自分に教養がないとかなんとか言ってたけど、そういう風に言うこと自体が、作品を読むことを義務化してしまっている証左に他ならないですよね。
本当に純文学だからとか教養だからとか関係なく、単純に小説として「人間失格」は素晴らしかった。
孤独を突き詰め、孤独に押し潰され、そしてなお孤独に寄り添ってくれる話でした。


こうして気に入ったものをしつこくしつこく反芻する癖がどうしても抜けません。
なかなかまた、オフラインで良さを訴える機会もなくてですね…<そんないきなり人間失格なんぞ勧められたらびっくりするわ!友達なくすわ!!
広く受け入れ狭く深くはまりこむ。そんなタイプ。